慌ただしいまま、大みそか!
2011年も、あと数時間で終わろうとしています。
今年は、3月11日の震災以降、何か大きな流れが変わった一年でした。
教室に来て下さる皆さんに、「震災以降で変わった事」という質問をすると、
‘家族や友人たちとのつながりを大切にしたい’とおっしゃる方が多く、
改めて人と人との関係を考えるきっかけになりました。
私が、こうやって細々ながらも教室を続けていけるのも、通って下さる皆さんのおかげ。
支えてくれる家族や友人があってこそです。
また来年も、お菓子を通して楽しい時間を過ごせていけたらなぁと思っています。
今年最後の画像は、ジミ~なおかず(笑)
私の実家では、大みそかの夕食は、この‘大根とニンジン・油揚げ・細切り昆布と煮干しの煮物’と‘焼き魚’と‘炊きたてのご飯’いう粗食メニューに決まっています。
「一年の締めくくりは、原点に返って日々の恵みに感謝する」という曾祖母からの教えとか。
明日には、飲んだり食べたりの食いだおれ生活に突入するので(笑)、大みそかはお腹が軽い方がちょうど良い位かもしれないけれど、この習慣を私は結構気に入っています。
一年間、お付き合いいただき、ありがとうございました!
また来年も、楽しく・美味しい教室&ブログを目指して頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
フランス菓子教室 SOLEIADO ソレイアド 荒川礼子
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