今日の午前中の教室で。
熊本出身のMさんが、「最近、どこのスーパーに行っても、‘お餅’と‘きなこ’と‘黒蜜’がセットで置いてあるんですね~」と。
そうなのよ。
お盆には、‘安倍川もち’を食べるのが、山梨の風習なんですよ!
子供の時から欠かさずに、お盆に食べていたので、他の県でも当然食べるものだと思っていましたが、山梨と静岡の一部の風習なんですね。
しかも、静岡では、黒蜜ではなく、‘砂糖入りのきなこ’だそう。
画像では、少しでもキレイに写したいという魂胆で、きなこを絡めて黒蜜をかけているけど、実際には、私はお餅を‘黒蜜’で絡めてから‘きなこ’を全体にタップリまぶしています。
きなこ→黒蜜 VS 黒蜜→きなこ
↑ 「きなこが先でも、黒蜜が先でも、どっちでも味は変わらないじゃん!」っと、思ったあなた!
まだまだ甘いわね!
黒蜜→きなこの方が、よりお餅との一体感が味わえるのよ。
画像のように、きなこ餅に黒蜜をかける方が上品な食べ方とも言えるかも。
きなこ好きは、画像タイプが良いかもしれない。
でも、私が好きなのは、あくまで‘黒蜜→きなこ’のVERY MIXタイプです。(力説!)
一人でPCに向かいながら、‘安倍川もち’で、こんなに熱く語れる自分に驚く夏の夜・・・。
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