今月、<ベーシック・3>と<レギュラー>の皆様には、‘パリ-ブレスト’を作っていただいております。
シュー生地をリング状に絞りだし、表面にはアーモンドスライスをたっぷりと。
中にはプラリネ入りのパティシエールと、同じくプラリネ入りのシャンティイのダブル絞り。
今月作っているシューとエクレアの中では、一番濃厚 ♡
この‘パリ-ブレスト’。
実は、とても由緒あるお菓子。
1891年から始まった、パリとブレスト(ブルターニュ地方の海岸沿いの街)を往復する、全長1200キロの自転車レースにちなんで、レース沿道のパティスリー、「メゾン・ラフィット」のルイ・デュランによって作られたものと言われています。
このお菓子もレース自体も、120年以上も続いているんですね。
時代とともに、中に詰めるクリームもチョコレートやコーヒー風味とかバリエーションが増えているけど、今回のプラリネ入りが本来のモノ。
伝統の味にチャレンジして下さいね。
↓ ↓ ↓ あなたのポチッで、私の背中を押してください!
にほんブログ村
にほんブログ村