思い出したこと。
今が旬の無花果は、とても傷つきやすい果物。
枝の部分をカットすると、
乳白色の液体が染みだしてくる。
この液体には殺菌作用があって、
実が傷ついた時に異物が入りこむのを防ぐための
無花果ならではの防御反応なんだけど、
実は、人間にも効果があって、昔から民間療法として傷の治療に使われてきている。
子供の頃、私の腕にできた‘水いぼ’に
叔母が庭から取ってきた葉の液を何度も塗ってくれたっけ。
肌に付けると、なんとも言えないかゆみがあって、本当はイヤだったんだけど、真剣に塗ってくれる叔母に悪くて‘されるがまま’だった私。
今になっては、懐かしい、大切な思い出。
今日は、叔母の三回忌。
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